2013年8月21日、Google Chromeの新バージョンである29がリリースされました。 今回のリリースにおける変更点は以下の通りです。
- Omniboxにおけるサジェスト機能の改善。
- プロファイルをオリジナルの状態にリセットする機能を実装。
- アプリや拡張のための新しいAPIを数多く追加。
- その他、数多くのセキュリティバグ修正やパフォーマンス改善など。
あわせて、Chrome beta for Androidのバージョンも上がっています。 デスクトップ版のバージョンは29.0.1547.57、Android版のバージョンは29.0.1547.58と、なんとAndroid版の方がバージョン番号が新しいという事態に。それだけ、Android版には力を入れている…ということでしょうか?「Beta」だから当然?
開発者としては、アプリや拡張で使えるようになったAPIが気になります。アプリのAPIと拡張のAPIを、この期に見直してみてはいかがでしょうか。