<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	xmlns:series="http://organizeseries.com/"
	>

<channel>
	<title>標準化 &#8211; HTML5Experts.jp</title>
	<atom:link href="/tag/標準化/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://html5experts.jp</link>
	<description>日本に、もっとエキスパートを。</description>
	<lastBuildDate>Sat, 07 Jul 2018 03:14:05 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=4.7.19</generator>
	<item>
		<title>Spec EditorとContributorが語るWeb標準化と開発者への期待「HTML5 Conference 2013」</title>
		<link>/miyuki-baba/3754/</link>
		<pubDate>Tue, 07 Jan 2014 04:00:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[馬場 美由紀]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[プログラミング]]></category>
		<category><![CDATA[CSS]]></category>
		<category><![CDATA[HTML5 Conference 2013]]></category>
		<category><![CDATA[W3C]]></category>
		<category><![CDATA[標準化]]></category>

		<guid isPermaLink="false">/?p=3754</guid>
		<description><![CDATA[連載： HTML5 Conference 2013レポート (18)「HTML5 Conference 2013」において行われた「Spec EditorとContributorが語るWeb標準化と開発者への期待」。グー...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="seriesmeta">連載： <a href="https://html5experts.jp/series/html5-conference-2013-2/" class="series-160" title="HTML5 Conference 2013レポート" data-wpel-link="internal">HTML5 Conference 2013レポート</a> (18)</div><p>「HTML5 Conference 2013」において行われた「Spec EditorとContributorが語るWeb標準化と開発者への期待」。グーグル及川卓也氏による総合司会のもと、Web技術の標準化に携わっている楽天の石井宏治氏、グーグル安田絹子氏、NTTコミュニケーションズ小松健作氏、矢倉眞隆氏4名の開発者によるセッションの一部をレポートします。</p>

<p><a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2014/01/P1040843.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2014/01/P1040843.jpg" alt="P1040843" width="700" height="485" class="aligncenter size-full wp-image-4284" srcset="/wp-content/uploads/2014/01/P1040843.jpg 640w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040843-300x207.jpg 300w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040843-207x143.jpg 207w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a>
<br></p>

<h2>Web技術における「標準化」とは何か？</h2>

<p><br>
及川：一般的にWeb技術の標準化の対象になるのは「HTML」「CSS」「JavaScript」「ネットワークプロトコル」「Unicode」といった分野が中心になるかと思います。
まず具体的にどういったテーマの標準化に関わっているのか。またその内容に関して簡潔に教えてください。
<br><br>
矢倉：W3Cにおいて、HTMLやCSS、API等の仕様策定に関わっています。ブラウザに実装される仕様にするために、主にフロントエンド周りの仕様を作ります。ここでは「標準」ではなく「勧告」というレベルにおける仕様。そこで作って決めてから製品を出します。デファクトスタンダードは「使ってなんぼ」という傾向があり、実際に書いて実装してから、よくない部分をフィードバックして仕様を固めてから勧告します。つまり、実装がないと仕様が完成しないということです。
<br><br>
<a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2014/01/P1040807.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2014/01/P1040807.jpg" alt="P1040807" width="700" height="359" class="aligncenter size-full wp-image-4297" srcset="/wp-content/uploads/2014/01/P1040807.jpg 640w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040807-300x153.jpg 300w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040807-207x106.jpg 207w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a>
<br>
小松：IETF（Internet Engineering Task Force　通信プロトコル標準化）において、具体的にどういう通信プロトコルでやるか？　IETFで勧めたデータフォーマットを標準化していきます。普段はメーリングリストや年3回のワーキンググループミーティングでメンバー同士議論して実装、その後仕様にフィードバック～レビュー～レコメンデーション、といった流れで標準化が進んでいきます。ステークホルダーの多いW3Cと比べると、IETFの方が一般的に仕様化が早い気がしますね。
<br><br>
石井：私は「Unicode」という文字コードを決める団体に関わっています。例えば「お墓に使う文字」を新たに業界標準文字に指定したり、文字単位で仕様を決める場合「どこで改行したらいいか？」といった規則を全部の文字にプロパティとして決めたり。またCSSで縦書きで書こうとした場合、何が横書きで縦書きにすべきなのか考えたとき、「半角は横書き」といった規定をUnicodeで決めます。
<br><br>
及川：標準化には「デファクト標準」「デジュール標準（国や政府が決める）ものがあり、Unicodeはデファクト標準。政府調達でデジュールじゃないとダメ、という規則もありますよね。</p>

<h2>標準化に関わることの苦労とは？</h2>

<p><br>
及川：実際にWeb標準化に携わることでいろいろ苦労もあると思うのですが、その点はいかがでしょうか？
<br><br>
安田：例えばW3Cのスペックにもいろいろあり、よく議論が紛糾し、調停しないといけないケースもあります。私の場合、主にマイナーな分野を担当しているので、他のブラウザベンダー開発者に担当しているテーマに関する重要性を分かってもらい、実装してもらわないと前に進まず困ることになります。そこでメールや電話、また直接ベンダーとお会いして、「こういうことを考えていますけど、フィードバックいただけませんか」と頼むこともあります。そこで断られることもあるので、結構地道な努力が必要です。
<br><br>
あと、私が実装しているAPIも仕様にフィードバックがあって、慌てて仕様を変えて実装し、改善することもあります。こればかりは実装しないとわからない部分もあるので、実装しながら改善していくスタイルが求められますね。
<br><br>
石井：そもそも標準化する目的は、2つ以上のベンダーがあって、それぞれに対してたくさんのユーザーがいて、その2つが同じように動くことでユーザーや開発者にメリットが生まれることを目指すことにあります。
<br><br>
アイデアを出す部分から、最終的にステークホルダーが全員納得するところまで持っていく苦労がある。そのために、まずは多くの人数が議論する価値があることを、みんなに納得してもらうことが必要。クロームやサファリ、IEなど最低2つが「実装しよう」と言わないと標準化はできない。その機能を要望する声と、実際に使う機能がマッチしているか？そして実装する側のベンダーの合意を全部持っていくことが標準化への大きなカギを握ります。
<br><br>
逆に「こんな中途半端な機能なら日本はいらない」といって突然メールが来ると結構つらいですね。これを俗に「後ろから撃たれる」といいますが（笑）。
<br><br>
<a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2014/01/P1040823.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2014/01/P1040823.jpg" alt="P1040823" width="700" height="409" class="aligncenter size-full wp-image-4295" srcset="/wp-content/uploads/2014/01/P1040823.jpg 640w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040823-300x175.jpg 300w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040823-207x120.jpg 207w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a></p>

<h2>標準化に貢献するメリット・やりがいとは？</h2>

<p><br>
及川：逆にWeb技術の標準化に携わることで得られるメリットややりがいについて、教えてください。
<br><br>
小松：その仕様自体に何らかのリクワイアメントを示すこと自体が「コントリビュート」、つまり標準化に貢献していることになるんですよね。例えば新しいAPIを使ってサンプルを作る。そうすると「これは面白い」とブログで紹介される。そこで「ここの部分に問題がある」というフィードバックを受ける。その大きな流れの中に参加し、コントリビュートしていくこと自体に、大きなやりがいがあると思います。それにこう考えると実はコントリビュートしたことがある人は結構いるんじゃないでしょうか。より強くコントリビュートする意識があるかないかの違いだけで。</p>

<p><a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2014/01/P1040829.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2014/01/P1040829.jpg" alt="P1040829" width="700" height="411" class="aligncenter size-full wp-image-4296" srcset="/wp-content/uploads/2014/01/P1040829.jpg 640w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040829-300x176.jpg 300w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040829-207x121.jpg 207w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a>
<br>
矢倉：例えばW3Cに貢献する場合、「バグをファイルする」「仕様のエラーを報告する」「アルゴリズムを読んでいておかしいところを突く」「HTMLのルビの日本語で、この書き方だとレンダリングしたときにおかしいと伝える」。こうしたことをするだけで、その分野に明るくない人にとってはありがたいことですし、感謝されます。ただ使っただけでは誰にも届かないし、何も変わらない。けれど誰かに伝えるとかなり前進して、2歩も3歩もフィードバックを受ける。それによって仕様に対して一段と深い知識得られるし、その分野のエキスパートになれるメリットはあると思います。
<br><br>
及川：それに実際に自分のアイデアで仕様が策定された時、世界のWeb標準化に自分の名前がクレジットで入るんですよね。これは開発者にとって嬉しい。
<br></p>

<h2>これからどのように標準化に携わったらいい？</h2>

<p><br>
及川：今回のセッションを聞いて、「私も標準化に携わってみよう」と思った場合、具体的にどのような手段で参加したらいいんでしょうか？
<br><br>
石井：基本的にはメーリングリストに自分のアイデアを書いて、メンバーからの賛成を得られれば、仕様を策定することができます。ただしいざ仕様を策定する場合、誰かが主体になってドライブしなければいけないのと、「エディターコード」が必要になります。一方、ワーキンググループ内で「この人の提案したアイデアはとても有用だ」と認められると、それだけで仕様が決めることもあります。
<br><br>
安田：新しいAPIを公開するブログやデモサイトがあるので、そうした場でぜひ意見を書き込んでほしいですね。そこに書かれた内容は、私のようにスペックを書いている人にとって非常にありがたいこと。「こういう使い方もあるんだ」と思うし、有益な情報はサイトシェアされてあっという間に広がります。基本、普段利用しているWebで「何かおかしい」と思ったら、自分たちでよくしていける一番いい方法を周りの方たちと話し合う。そしてその内容を発信していくことが、標準化に携わる第一歩になるのではないでしょうか。</p>

<p><a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2014/01/P1040805.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2014/01/P1040805.jpg" alt="P1040805" width="700" height="246" class="aligncenter size-full wp-image-4288" srcset="/wp-content/uploads/2014/01/P1040805.jpg 640w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040805-300x105.jpg 300w, /wp-content/uploads/2014/01/P1040805-207x72.jpg 207w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></a></p>

<p><DIV align=right></p>

<p style="padding-top: 16px; line-height: 1.55; color: #60aa2a;">（レポート：山田政明／撮影：中川淳子）</p>

<p></div></p>

<p>【講演資料・セッション映像】</p>

<iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/qIL4QyxlrrA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
]]></content:encoded>
		
		<series:name><![CDATA[HTML5 Conference 2013レポート]]></series:name>
	</item>
		<item>
		<title>WebSocket、WebRTC、ホームネットワーク、W3C標準化etc.通信エンジニアの習性は「何でもつなぐ」── 小松健作さん</title>
		<link>/komasshu/1134/</link>
		<pubDate>Mon, 19 Aug 2013 22:00:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[小松 健作]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[最新動向]]></category>
		<category><![CDATA[W3C仕様]]></category>
		<category><![CDATA[WebSocket]]></category>
		<category><![CDATA[デバイス]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[プロトコル]]></category>
		<category><![CDATA[ホームネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[標準化]]></category>

		<guid isPermaLink="false">/?p=1134</guid>
		<description><![CDATA[連載： エキスパートインタビュー (2)エキスパートインタビュー第二弾は、小松健作さん。NTTコミュニケーションズでHTML5、特にWebSocketやWebRTCなどの通信系の研究開発、W3Cの標準化活動に携わっていま...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="seriesmeta">連載： <a href="https://html5experts.jp/series/interview/" class="series-152" title="エキスパートインタビュー" data-wpel-link="internal">エキスパートインタビュー</a> (2)</div><p>エキスパートインタビュー第二弾は、小松健作さん。NTTコミュニケーションズでHTML5、特にWebSocketやWebRTCなどの通信系の研究開発、W3Cの標準化活動に携わっています。通信技術のエキスパートである小松さんに、これまでのキャリアと最近の活動を聞きました。</p>

<p><span id="more-1134"></span></p>

<h2>Webのオープンに自由につながる世界観が大好き</h2>

<h4>──最近、WebSocketやWebRTCなどのWeb通信系に加えて、ホームネットワーク系のDLNA（Digital Living Network Alliance）に関する研究開発もされているそうですね。</h4>

<div id="attachment_694" style="width: 209px" class="wp-caption alignright"><a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2013/08/IMG_7205.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_7205-200x300.jpg" alt="エキスパートNO.2　小松健作さん" width="200" height="300" class="alignright size-medium wp-image-1365" srcset="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_7205-200x300.jpg 200w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_7205-682x1024.jpg 682w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_7205-137x207.jpg 137w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_7205.jpg 426w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /><p class="wp-caption-text">　エキスパートNO.2　小松健作さん</a></p></div>

<p>通信系のエンジニアって、何でもかんでもつなぐのが大好きなんです。通信系のAPIってことで、WebSocketをやってきたけど、それがホームネットワークにも広がってきたってかんじ。これまでのWebは自分の端末をクラウドのWebサーバと繋ぐパターンがメインで、ホームネットワークの端末同士を繋ぐ用途には殆ど使われてなかったんです。このような用途には、主にApple TVやビエラリンクに代表されるような、各ベンダーに特化した連携サービスが使われています。</p>

<p>それが最近のWebではブラウザからテレビを操作するというような、ベンダーにかかわらず端末同士をオープンに繋ぐことができるようになってきました。オープンで自由につながるっていうのがすごく大好き。HTML5の中でも、Canvasなどの描画系技術も基本知識としては押さえているつもりだけど、どっぷりつかるのはやっぱり通信系ですね。</p>

<h4>──なるほど。通信エンジニアの習性というか、好みを聞いたのは初めて。何でもつなぐのが大好きなんですね。僕的には、ホームネットワークとWebSocketって全然違う技術。なんで小松さんそこいったのかなと思ってたけど、「つなぐ」っていう共通点があった。</h4>

<p>なんでHTTPからWebSocketに飛び込んだかっていうと、HTTPって結構制約が多いじゃないですか。あくまでも文章をダウンロードするための用途っていうか。つなぐという意味では自由がない。WebSocketはその制約がなくなって、クラウドと自分のデバイスを自由につなげられる世界が作られる。そうなるとすごく楽しいなと。ホームネットワークについてもベンダーに特化した仕様ではなく、Webとオープンに自由につながる世界観ができれば自然に面白いことができるんじゃないかなって思ってます。</p>

<h2>磁気センサーからデータマイニングまで。幅広いキャリア</h2>

<h4>──小松さんって、キャリア的には通信エンジニアになるんですか？</h4>

<div id="attachment_695" style="width: 209px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2013/08/IMG_7219.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_7219-200x300.jpg" alt="白石編集長" width="200" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-1368" srcset="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_7219-200x300.jpg 200w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_7219-682x1024.jpg 682w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_7219-137x207.jpg 137w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_7219.jpg 426w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p class="wp-caption-text">白石編集長</p></div>

<p>う～ん…自分の専門職が何なのか語るのは難しいなあ。大学の時は磁気センサーのデバイスの研究をしていました。会社に入ってからは映像配信システムやCDN（コンテンツデリバリネットワーク）など、どちらかというとインフラよりのネットワークエンジニアを10年くらいやってきました。</p>

<p>でも新しいことがやりたくて、データマイニングの研究を始めました。テキスト解析など今で言うビッグデータに走ってましたね。そんな中、HTML5に出会いWebSocketで一番最初に作ったのが<a href="http://wakachi.komasshu.info/" target="_blank" data-wpel-link="external" rel="follow external noopener noreferrer">wakachi</a>のデモ。当時社内の要望で、テキスト解析システムをHTTPインタフェースで作って欲しいと頼まれたんだけど、たった一つの文章でも下手をすると30秒ぐらいかかっちゃったり、これだと一億文書解析するのに100年かかっちゃう。それがWebSocketで処理すると、1時間か2時間くらいで分析できてしまう。WebSocketを使うと、簡単に業務課題を解決できると思って飛び込んだのが3～4年前です。</p>

<h4>──小松さんはいろんなことをされてますよね。初めてお会いしたときは、Webサービス系をやってなかったでしたっけ？</h4>

<p>Webサービス系もやってましたね。NTTの中でいろんな会社を渡り歩いていますが、新サービスを立ち上げる担当を任されることが多かったんです。NTT東にいた頃は、<a href="https://flets.com/" target="_blank" data-wpel-link="external" rel="follow external noopener noreferrer">フレッツ</a>とか、<a href="https://flets.com/hikaridenwa/" taget="_blank" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer">ひかり電話</a>とか…。Webに関しては、やれって言われたわけじゃなくて、すごいと思って個人的にやってたら仕事になったかんじですが（笑）。今はHTML5に関する事業を社内で立ち上げる役目です。通信系のWebSocketやWebRTC、ホームネットワークとか…ざっと挙げただけでも結構あります。</p>

<!-- -->

<h2>jQueryのように誰でも簡単に使いこなせる仕組み作り</h2>

<p><a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2013/08/IMG_6996.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_6996-200x300.jpg" alt="小松健作さん" width="200" height="300" class="alignright size-medium wp-image-1372" srcset="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_6996-200x300.jpg 200w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_6996-682x1024.jpg 682w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_6996-137x207.jpg 137w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_6996.jpg 426w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a></p>

<h4>──ホームネットワークでいろんなデバイスが共通のプロコトルでつながる話を聞きたいです。将来的にはあらゆる家電にWebサーバーが搭載されると、それを連携させる仕組みや標準化も必要になりますね。</h4>

<p>WebSocketやWebRTCをうまく活用して、リアルタイムコミュニケーションなどの双方向性サービスがもっと広がる形を作っていきたいと考えています。ただ、WebSocketやWebRTCを使うには新たにサーバーを立てなくてはいけないし、ネットワークの知識も必要だし、面倒なことが多いのも事実。そこを通信事業者としてサポートして、もっと気軽に使える環境を築いていきたい。例えばjQueryのように、誰でも簡単に使いこなせるようなもの。今のWebはjQueryが登場したからこそインタラクティブなものに発展しました。そういうチャレンジングな世界観を創りたいですね。</p>

<h4>──その小松さんのビジョンには、すごく共感します。言葉にしちゃうとSaaSとかPaaS、BaaSになっちゃうのかもしれないけど、それとは違う。アプリを簡単に作れるようにとか、双方向に通信する次のWebを加速させるといったことのために取り組むという姿勢に感銘を受けました。WebRTCやWebsocketが当たり前の世界でないなら、あって当たり前の世界に変えていけば、Webがさらに進化する。時代の到来を早めようとしている気がします。</h4>

<p>僕、性格的にせっかちなんです。そういう世界を先に見たくて（笑）。</p>

<h2>標準化の活動。日本のデベロッパーにも参加してほしい</h2>

<p><a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2013/08/IMG_6979.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img src="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_6979-200x300.jpg" alt="白石編集長" width="200" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-1375" srcset="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_6979-200x300.jpg 200w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_6979-682x1024.jpg 682w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_6979-137x207.jpg 137w, /wp-content/uploads/2013/08/IMG_6979.jpg 426w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a></p>

<h4>──小松さんが主導で進められたW3Cの活動についても聞きたいです。日本人でWebの標準化について語れる人はまだあまりいません。小松さんはどんなマインドで臨まれているのでしょうか。</h4>

<p>世界から見ても日本のデベロッパーはとても高いポテンシャルを持っているのですが、これまでW3Cみたいな国際標準化団体を遠い存在に感じていたと思います。きっかけ、やり方のヒントがわかればそこに踏み出していけるはず。そう考えて、もっと世界に飛び立つための仕組みやベースを作りたかったんです。</p>

<h4>──日本のWeb開発者とW3Cメンバーとの交流イベント「<a href="http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1306/19/news010.html" target="_blank" data-wpel-link="external" rel="follow external noopener noreferrer">W3C Developer Meetup</a>」をやってみてどうでしたか？</h4>

<p>日本の開発者は、これまでW3Cと接触する機会が殆どなかったわけで、それだけでも意義が大きかったと思っています。みんな楽しんでくれていたことに一番の達成感を感じました。今後はこのきっかけを継続する仕組みを作らないといけない。コードは世界共通言語なわけですし、英語が得意でなくても標準化に貢献できるような形も作っていきたいですね。</p>

<p>いやらしいことを考えずにつぶらな眼（まなこ）で貢献をしていけば、何か成果が生まれてくるし、日本全体がよくなってくる。今までの自分自身の活動もそうですね。やらないより、やったほうが絶対よかった。「それって儲かるんですか？」ってよく聞かれるんだけど、金銭などのリターンを常に前提においてやっていたら今の自分はなかったと思ってます。</p>

<h2>エキスパートメンバーで有機的なコラボレーションを</h2>

<h4>──最後に、今後の活動や「HTML5 Experts.jp」に対する抱負をぜひ！</h4>

<p>エキスパートの人たちと意見交換や何かを作り上げたい。有機的なコラボレーションができたらいいですね。
執筆陣やレビュワー以上のつながりを作り出し、エキスパート同士のコラボでどんどん新たなWebの世界を引き拓いていきたいです！</p>

<p><style><!--
.exp-comment {   border-top: 1px solid lightgray; } .exp-thumbnail { } .exp-info {   font-size: 1.1em !important;   margin-bottom: 0 !important; } .exp-comment-pubdate {   font-size: .8em !important;   margin-bottom: 4px !important; } .exp-comment-main {   border: 1px solid lightgray;   border-radius: 8px;   padding: 1em;   min-height: 70px;   margin-bottom: 16px; } .exp-thumbnail {   width: 70px;   float: left; } .exp-comment-body {   margin-left: 80px; } .editor-comment {   clear: left; } .exp-question {   font-weight: bold;   margin-bottom: 8px; }
--></style><article class="exp-comment"></p>

<div class="exp-comment-main">
<div class="exp-thumbnail"><a href="https://html5experts.jp/wp-content/uploads/2013/08/IMG_69792.jpg" data-wpel-link="external" target="_blank" rel="follow external noopener noreferrer"><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-784" alt="Screenshot_4" src="/wp-content/uploads/2013/08/IMG_69792.jpg" width="66" height="66" /></a></div>
<blockquote class="exp-comment-body">[エキスパート No.2 <a href="https://html5experts.jp/author/komasshu/" data-wpel-link="internal">小松 健作</a>]

1972年生まれ。NTTコミュニケーションズにてネットワークとWebとの関わりや、インタラクティブマルチデバイスWebサービスに関する研究開発・標準化活動に従事。Google API Expert（HTML5）、Microsoft Most Valuable Professional（Internet Explorer）</br>
<a href="http://blog.livedoor.jp/kotesaki/" rel="external nofollow noopener noreferrer" title="" class="ext-link" target="_blank" data-wpel-link="external">こてさきAjax &#8211; livedoor Blog（ブログ）</a></blockquote>
</div>

<p></article></p>
]]></content:encoded>
		
		<series:name><![CDATA[エキスパートインタビュー]]></series:name>
	</item>
	</channel>
</rss>
